新築をご検討の皆様、瓦屋根オススメです!

安心安全な瓦のある暮らし 株式会社鶴弥の提供

(おっ?あそこの展示場で屋根の話をしているぞ…)

  営業「続いて屋根ですが、何か希望はありますか?」
  男性「屋根ですか?んーよくわからないんで、なんでもいいですよ。」
  女性「いや、よくないでしょ!いろいろ種類もあるみたいだし、ちゃんと考えなきゃ!!」

どうもこんにちは、やもらです。
365日24時間、どんな時も過酷な環境で耐えている家の《屋根》
人々の生活を支えるなくてはならない存在です
今日はそんな屋根材の中から、『』にスポットライトを当ててみよう

これから新築を検討されている方や瓦の特徴を知りたい方は屋根選びの参考にして欲しい

株式会社 鶴弥 さんから発行されている「KAWALIFE」より情報提供いただきました。
https://www.try110.com/ 株式会社 鶴弥HP
https://www.try110.com/kawalife/ KAWALIFE特設ページ

目次

瓦のメリット 快適性能ピカイチ☆

高い断熱性と遮音性

瓦とそれ以外の屋根材で、騒音レベルを比べた画像
瓦は他の屋根材と比べ騒音レベルが低い

瓦の特徴として、まず伝えたいのがその断熱性と遮音性。
瓦は粘土から作られており、形成→乾燥→焼成という過程を通して製品となる。
身近な所で言えばお茶碗やお皿と同じ陶器だ。
板金やスレートと違い、その素材自体が熱や音を通しにくい

やもら

直接雨が当たる部分だからこの性能は頼もしいな

日本の気候にあった施工方法

瓦とそれ以外の屋根材は、施工の際の空気層の有無が屋根や屋内に影響を与えることがわかる画像

日本は温暖湿潤気候に属しており、ご存じの通り四季がある。
夏は高温多湿、冬は乾燥といった変化は家にとっても影響がある。
できれば夏は太陽の熱を遮り、湿気を追い出して欲しいし、冬は温めた室温が外に漏れないようにしたいもの。

瓦の施工では“桟木”にひっかけて釘止めするため、屋根と屋根材の間に
空気の層”ができる。この“空気の層”が断熱効果や遮音効果を更に高める。

やもら

瓦と他の屋根材の大きな違いはこの「空気層」
湿気を逃がすため、結露が起こりにくい!
屋根にとっても、いい環境をキープできるんだ

ダントツの耐久力

瓦の耐久力はメンテナンス性に直結する。今回は瓦の色に注目したい。
瓦の色は塗装ではなく釉薬(ゆうやく)を塗って焼成し、化学反応によって発色する。
変色をおこしにくい為、再塗装にかかる費用(塗装代や足場代)を抑えることができる。

やもら

再塗装の費用が掛からないのはウレシイ~

瓦のデメリット 重くて高い、ただその陰には…

陶器がゆえの重量

瓦・金属・スレートを同じ大きさにして比べてみると、瓦が圧倒的に重い。
それ故、屋根材を紹介するサイトを見ると「瓦は地震に弱い」とある。
既存の屋根で耐震性に不安がある場合は、軽量屋根材へ葺き替えも検討して欲しい。

やもら

現在は土を使わない工法で屋根重量を大幅に軽減。
更に瓦同士をロック機構と釘・専用金具で固定することにより、
「軽い・飛ばさせない・崩れさせない」を実現し、
地震も台風も怖くない、安全安心の屋根材になったんだ。

初期コストの高額化

屋根材自体の価格はだいたい同じくらいになってきた。
ただ瓦は重量がある分、基礎や木材をその重さに耐えうるものにしなければならない。
軽い屋根材であればその分の費用が抑えられるため、瓦を採用した場合は初期のコストは高くなる。

やもら

スレートや金属では再塗装や足場代、
葺き替え費用等がかかるため、
30年間のトータルコストでみれば瓦がお得に!!

まとめ

  (少年)おまえンち、どこだよー?
  (少年)あそこの青い屋根の家ー!

こんな風に自分の家を紹介するときありますよね?
屋根って家の主役じゃないかなって思います。

昨今、大地震による倒壊のリスクから屋根は軽量化へと進んでいますが、
新築の場合、瓦を採用の際はその重さを支えられるだけの耐久性(耐震性)
を持たせているので心配ありません。
むしろ、重い屋根が乗っていても大丈夫なだけの太い柱があるほうが住んでいて安心ではないでしょうか?

ぜひ、周りの屋根を見渡してみてください。
瓦屋根は、何十年たってもその美しさを保っています。
瓦の経年変化は美しく、それは単なる劣化ではない。
あなたもきっと、家や家人と共に育っていく瓦屋根に愛着が湧いてくる。

わたしたちでも耐えがたい梅雨の雨やジメジメした空気。猛暑の夏に台風の暴風雨。
春夏秋冬、屋根はどんな時でも私たちの生活を《表》で支えてくれています。

そんな屋根に、もう少し目を向けてみませんか?

目次